さてさて、最近話題のドラマ「天皇の料理番」。
この越前市にゆかりのある登場人物ばかりで、テレビの中に「武生」やら「鯖江」やらの文字が出てくるだけでテンションあがってしまいますよね!
そんなこんなで、開催します「男の料理教室」!!
この服間から、皆さん「天皇の料理番」に近づきましょう!
一緒に料理しませんか???
お問い合せ、
服間公民館まで!!
wrote 会計補佐
男の料理教室が開催されました!
今回のメニューは、
1.ガーリックライス
2.大根サラダ
3.ハンバーグ
でした!
10人で楽しくワイワイと料理しました!
私は、玉ねぎをみじん切りにしたり、ガーリックをスライスするので一苦労...
日々の積み重ねが大事だと思いました。
そして、メインのハンバーグは、焼き方がとても重要です!
まずは強火でしっかりと旨味を逃さない壁をつくり、あとはじっくりと弱火で焼く。
簡単にできそうで、意外と難しい...
これから少しでも練習しなければ!!
作り方
1.ガーリックライス
玉ねぎをみじん切りにする。
ニンニクを薄くスライスする。
フライパンに油をひき、傾けて油を溜め、そこでニンニクを炒める。
色が変わってきたら、玉ねぎを加える。
※焦がさないように注意!!!!
玉ねぎの色も変わってきたら、ご飯を投入。
塩、コショウ、醤油、本ダシなどで味付けをして完成。
2.大根サラダ
大根、人参、きゅうりを細長く切る。
切ったあとは、水でしめる。
よく水をきって、マヨネーズとドレッシングで味付けで完成。
3.ハンバーグ
玉ねぎをみじん切りにする。
玉ねぎを焦がさないように、飴色になるまで炒める。
塩コショウで味付け。
炒めたら冷ましておく。
覚めたら、ひき肉、卵、ナツメグ、パン粉、塩コショウ、本ダシを加えて、手で粘りが出るまでこねる。
こねたら形をつくる。
フライパンに油を多めにひき、強火で焦げ目がつくまで焼く。
焦げ目がついたら、裏返して、酒を入れて蓋をし、弱火で焼く。
表面を触って弾力があれば完成。
ソースは、大根をおろし、そこに醤油を加えたものをかける。
wrote 会計補佐
東樫尾の年表に関して、東樫尾の飯田さんが執筆したものがございましたので、ご紹介します。
○五千年前〜二千三百年前
昭和四十四年(1969年)、土地改良により毘沙門地籍から縄文土器片、弥生式土器片が出土。
もっとも古い住居跡とみられる。
○天正四年九月一日(1580年)
一揆擾乱の為、神社宝物が焼失、不詳。
○元禄元年(1688年)
春山村と称し、春山の枝村となっていたが、その後服部樫尾と呼ばれるようになる。
○享保六年(1716年)
旧家の村役に九右ヱ門、次郎兵衛、治平の名が記されている。
○宝暦元年(1751年)
この時代も樫尾村と呼ばれていた。年貢の嘆願書に庄屋九右ヱ門、長百姓忠右ヱ門の記入がある。
○天保九年(1838年)
食料飢饉のため、多数の死者が出た。
○天保十四年(1843年)
旧神社時代の曳馬図で、梅田氏、木村氏の奉納。
旧神社(かやぶき屋根)より引き継いだ物である。
○元治二年(1865年)
旧神社の幟「毘沙門天神」を現在保管。
○慶応三年三月十日(1867年)
東樫尾の大火の記録あり。
○明治二年二月二十七日(1869年)
東樫尾の大火、昼間出火し、集落の三分の二が消失した。
○明治三年(1870年)
今立郡内に同時名(樫尾村)があるため、「東」の字を付け東樫尾とする。
○明治三十四年(1901年)
神明神社 新築
○明治三十六年(1903年)
道場 新築
○大正五年頃(1916年)
電灯がつく。
○昭和八年(1933年)
春山ー東樫尾間のなわて道路の拡幅工事完成
○昭和三十六年(1961年)
村下幹線道路拡幅工事完成。
用地造成には、旧清水谷トンネルのガラを運んだ。
○昭和四十二年〜四十四年(1967年〜1969年)
土地改良
○平成九年五月二十六日(1997年)
「メゾンいまだて」特養ホーム落成。
○平成十六年七月十八日(2004年)
福井豪雨
午前六時ー十時の約四時間、嶺北の一部で古老も記憶にないという豪雨があった。
冠水、土石流、流木が発生、各地に多大の被害をもたらした。
国の激甚災害の指定を受け、復旧に四ー五年を要する災いの年となった。
(以上)
東樫尾は、多くの災害にみまわれながら、何度も復興を遂げてきた歴史がわかります。
他の地区も、様々な歴史があり、先人たちが必死に残してきたものです。
歴史や文化を大切にしながら、生活していきたいと思います!!
先日の「鳥獣害対策講演会」の終了後に、猪鍋が振舞われました!!
鳥獣害対策講演会の内容は
こちら(過去のブログ) をご覧ください。
イノシシの肉って食べた事ありますか??
振舞われたお肉は、全然臭くなく、とっても美味しかったです!!
ポイントは血抜きと、下ごしらえのようです!
冬の猪肉は脂が少ないのが特徴です。
(餌があまり取れる時期ではないので、、、)
ジビエについては
こちら(Wikipedia) をご覧ください。
最近多くの場所で食べられるようになってきたジビエ料理。
様々な種類のお肉が楽しめるようになってきました。
皆様も是非一度チャレンジしてみては?!
wrote 会計補佐
平成27年2月21日(土)に、鳥獣害対策講座が開催されました。
昨年秋頃からの猿の出没や、毎年問題になるイノシシの問題を中心に、越前市農林整備課の職員が説明しました。
会場に入りきらないほどの地区民が参加しました!
服間地区にとって、鳥獣害がいかに問題となっているかがよくわかります。
まず、昨年秋頃からの猿の被害について、目撃情報を地図にプロットし、どう移動したかを説明。
昨年は、岡本地区から服間、南中山、河和田(鯖江)に移動していました。
今年もすでに目撃情報がでており、味真野から岡本地区に移動しているとのことです。
杉尾(岡本)や轟井(岡本)、山室(南中山)で目撃されたとのことでしたので、徐々に北上しています。
今年も、猿の群れが服間地区にやってくるのは時間の問題のようです。
猿は、秋に落ちた栗や、雪の中に残っている野菜、軒先にかけてある玉ねぎなどを狙っているとのことです。
知能も高く、簡単なドアの開閉なども覚えるとのことで、小屋などをお持ちの方は、戸締りも必要です。
猿の集団は越前市内で約3グループある模様で、そのうちの1グループが今立地区界隈を移動している模様です。
追い払う方法としては、ロケット花火やモデルガンを利用するのが効果的とのこと。
猿の付近で音を鳴らしたり、直接痛みを感じさせることによって、危ない場所という認識がうまれるとのことです。
(注意)子どもさんや女性が一人でやると、危険ですのでご注意ください。
ロケット花火やモデルガンについては、お持ちでない方もいらっしゃると思いますので、今立総合支所までご相談ください。
次にイノシシの問題ですが、イノシシは年中出没します。
イノシシの対策は、自分がイノシシになったつもりの視点で考えることが重要です。
イノシシの害が増えている原因は、
①森林の手入れが行き届かないところが増え、イノシシにとって安心安全な住処が増えた
②畑の始末をしていない野菜など、餌が増えた
大きく分けるとこの2つです。
ワイヤーメッシュや電気柵などの対策をおこなっていると思いますが、設置するだけでなく、継続的なメンテナンスが必要とのことです。
鳥獣害は、畑や田んぼを持っている人の問題と思いがちな方も多くいらっしゃいます。
しかし最近では、鳥獣害に子どもや女性が襲われたり、車と衝突する事故もあります。
私には関係無いと思うのではなく、鳥獣害は誰にでも深刻な問題であるということを理解して、地域全体で対策していかなければなりません。
まずできることとして、
①畑や田んぼに残っている野菜を処理する。
②軒先に野菜を置いておかない。
さらに、家族のことも考えて、
③ワイヤーメッシュや電気柵の設置を手伝う。
など、一人一人ができることから、服間地区一帯となって対策していきましょう!!!
《リンク》気になるところをクリックしてください!
・
鳥獣被害の対策について(越前市農林整備課)
・
越前市鳥獣被害防止計画について(越前市農林整備課)
wrote 会計補佐